Blog vol.2

Webマーケティングって何から取り組めばいいの?

こんにちは。前回に引き続き、中小企業・店舗のウェブサイト運用の成果実績を多数お持ちの(株)マーケティング・エッセンシャルズの代表、栃本さんのプロ講義の第2回目を受けてきました。
今回は講義の詳細な内容をお伝えするよりは、私個人が感じた【気づき・感想】を主に記載してみました。
ですので 個人ブログとして読んでいただければと幸いです。
動画版もありますので、下記よりご覧ください
Webマーケティングって何から取り組めばいいの?
がテーマですが、2回目の講義においては「戦略と設計」について学びました。全部で6項目です。
(01) Webマーケテイングの公式と設計の流れ


01の気づき・感想
ウェブマーケティングの公式 は意外とシンプルであったこと。大事なのは 「見込み客からのアクセス数」と「成約率」の2つ。そしてポイントとして まず最優先で取り組むのは 「成約率」であること。なぜなら 情報や問合せの受け皿としての自社サイト内容に分かりやすさや魅力がなければ、どんなにアクセス数を集めても、すぐに離脱されてしまっては元も子もない。
マーケティング施策の順番として最初に「成約率最適化」して次に「閲覧数増加」に取り組み、そのあとは認知広告やその他施策を拡大していくという3段階であること。これを学んだことによって何から取り組めばの回答が得られました。
(02) 3C分析とは 3C分析の具体的な進め方

02の気づき・感想
競合を意識すること、調査することは 普通のことかと思いますが 意外に自分のことを分析するということ、つまり自分のことは分かっているつもりでも、実は言語化されていないことが多いことに気づきました。
サイトを運営していてうまく集客できていない企業・店舗には、今回教えていただいた3C分析で問題点を洗い出せることを伝えて仕事獲得のためのメニューとして提案できるのではと思いました。
それと自分の新規クライアント獲得のために3C分析をオファーとしてアピールして良いのではとも思いました。
(03) ポジショニングと選ばれる理由の言語化

03の気づき・感想
ポジショニング戦略に関しては クライアントの思いや商品・サービス次第ではあるので、こちらでコントロールはできない部分かと思いました。ただクライアントがニッチなポジショニングに気づいていない場合もあると思いますので、こちらも3C分析からポジショニング戦略の提案に繋げられるのではと思いました。
これまで成約率が最優先であること、そのための3C分析、ポジショニング戦略を学んだ上で、成果が出ているサイト事例の構成を説明してもらうことで、なぜこういうサイト構成になっているのかが分かりましたので、自分のクライアントにも、その様に説明できれば、信頼感を増せるだろうなぁと感じました。
(04) セールスファネルを設計する (05)成果につながる4つのページ


05の気づき・感想
成果につながる4つのページにおいて、特に集客ページは見込み客から集客するためのページであること。やはりこのページ作成が最優先かと。もちろん事例とお客様のページも外せないとも思いました。
(06)キーワードリサーチからニーズを知る方法

06の気づき・感想
提案をするために新規顧客にサーチコンソールとアナリティクスの権限付与をお願いするという部分は敷居が高いと思っておりましたが、新規顧客でも、すんなり付与してくれるものなんですね。しかし、その前にきちんと分析できる様になることが先ですが…。
まとめ感想
今回はWebマーケティングの戦略設計編という、6項目の重要さについて学びましたが、確信を持って施策を実施していく上で
最も基礎になる作業はやはり3C分析だと改めて気づきました。結構、面倒な部分もあリますが、この分析結果があることで、集客ページ制作やファネル設計、認知広告にも活かせるのだろうと予想がつきました。