Blog vol.3

Webサイト運用の実務知識とスキルを習得する!

こんにちは。前回に引き続き、中小企業・店舗のウェブサイト運用の成果実績を多数お持ちの(株)マーケティング・エッセンシャルズの代表、栃本さんのプロ講義の第3回目を受けてきました。
今回も私個人が感じた【気づき・感想】を主に記載してみました。
ですので 個人ブログとして読んでいただければと幸いです。
3回目はケース別のWebサイト改善方法について具体的に学びました。
全部で6項目です。
(01) Word Pressブロックエディタ推奨テーマ

01の気づき・感想
Word Pressで作られたサイトの場合、運用するにも、これまではWebコーダーやデザイナーにお願いしないと新しい記事のアップや修正も出来ませんでした。HTMLやCSSといった知識が必要でした。
ところが最近ではブロックエディターを利用すればノーコードで制作・修正ができる時代になってきています。私もたまたまなのですが、栃本さんの講座を受ける少し前に、今回教えていただいたブロックエディターに対応した「Lightning」テーマを使って自分の個人事業のサイトを制作してみました。
ノーコードサイトではSTUDIOで自分のサイトを作っていましたが、今回Word Pressで制作してみて、最初は、難しいかなぁと思っていたのですが、実際チャレンジしてみて、むしろSTUDIOより
癖がなく、簡単でした。
無料版でも十分なデザインができますが、Lightning Pro(有料)にすれば、ほぼあらゆる業種や便利なツールなど豊富なので、クライアント向けの制作時には導入すべきだと思いました。
(02) 運用改善で使う3Gツールとは?

02の気づき・感想
GoogleアナリティクスとGoogle Search Console<愛称サチコとも呼ばれます>については 知っているつもりでしたが、改めて、サイトの現状を把握する上で何の数字やKWを見るべきなのか(エンゲージメント率やクエリでの検索意図)など学びました。
特にKWの順位把握ツールとしての「GRC」は、初めて知りました。日々、KWの順位変動をクライアントに意識させられることにより、良い結果も、悪い結果も含めてWebサイト運用をしている実感を先方に与えられると思いました。
(03) サイト運用支援で最低限見るべき数字

03の気づき・感想
以前の講義でも教わりましたが、アナリティクスのCV(コンバージョン)の数字だけで判断してはいけない。リアルに店舗などに問い合わせがあった数値も必ず確認することが大事であることも。
アクセスから、問合せ→面談→成約とファネルのフロー数値を表に作成することで課題に気づけるという点も、まさに運用における分析なのですね。
(04) ケース別改善アクション

04の気づき・感想
今回、1番メインになる講義です。大きく改善が必要なケースとして
1.アクセスの質が悪い
2.検索ランキングはよく問合せあるに成約に至らない
3.サイトは綺麗、よく出来ている様だが、集客・問合せに繋がらない
原因として 集客・事例ページがない、地元エリアでの認知度が低い、ブログ記事ばかり更新している
などがあります。 この原因を言い当てるには、これまで正直よく分からなかったわけですが、
3C分析やKWツールやアナリティクスなどで調査・分析することにより、何をするべきかが見えてくる
ことで説得力が増し、まだまだではありますが、全体像が少し見えた感じがしました。
(05)レポーティングの方法

05の気づき・感想
確かに今は紙のレポートよりもスプレッドシートなどで十分かと‥。
特に順位計測チェックツール「GRC」が非常に気になりました。Windowsでしか使えないということで私はMacメインですが、触ってみたいと思いました。
(06)ページコンテンツの作り方・AIの使い方

06の気づき・感想
ページコンテンツの内容別ページ理解がまだ整理されていないなぁと感じました。特にWordPressでの固定ページで作成しないといけない内容とコラム(ブログ)ページで書くべき内容の使い分けです。
情報を調べている場合は投稿記事<=ブログ>、この場合の情報とは? KWクエリがメインで表示される記事は固定ページで作成するということでしょうかね。別の機会に質問してみようと思います。
まとめ感想
今回はWebマーケティングの運用&改善の基礎を学びました。
AIも含めて、色々なツールを駆使しなければ、運用やコンテンツ制作はできないのだなぁと実感しました。
ただ難しいと思わずに以前なら、もっと大変な労力がかかっていた作業を短縮できるのだからトレンドに追いついていく必要がありますが、特にAIに関しては探究心を持って取り組もうと思った次第です。